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Posted by 滋賀咲くブログ at

ラブ・ケミストリー

2013年01月24日

姪っ子が最近「女子会」をしたがってたまらんのですが、
彼女の言う「女子会」が
柿ピー(柿ピーに限らず)食べてジュースのんでゲームする。
という日常をイベント化しているだけのため、
なんか食べたいときの体のいい言い訳だと推察しております。

そしてがっつりそれに乗っかり、
一緒になっておやつ食べてるダメ叔母、toricoです。


こんなの読んだよ~。




「ラブ・ケミストリー」 喜多喜久
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2011.3.4発売
2011年第9回「このミス」大賞優秀賞受賞作
東大で理系草食男子が巻き起こす前代未聞のラブコメ&ミステリー
東大卒の著者が描く“日常系コメディ”登場
天才的化学センスをもつ藤村桂一郎は、初恋によってスランプに!
突然現れた死神・カロンに振り回され、超オクテの草食男子はどこへ行く!?
(出版社HPより)
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図書館の予約本の中に入っていたのですが
何故この本を予約したかも正直覚えてないんだな。

どんな複雑な物質でも合成ルートを編み出す能力を持つ大学院生の藤村くんが、
研究室にやってきた秘書の真下さんに一目惚れして
恋の病でスランプに陥っちゃうという・・・。
死神のカロンや後輩に後押しされて彼女との恋の成就に励んで
すったもんだなお話しです。←明らかにめんどくさくなってる。
もう、最後の方はこれでもかとばかりに
ご都合主義的展開が続いていくわけですが
ま、その辺はライノベ感覚のご愛敬でいいんじゃないかな?

ちなみに『このミス』大賞優秀賞受賞作だったと後で知りました。
私てっきり学園ドタバタラブコメディーかと思ってた・・・
と思って出版社のHP見たらラブコメって書いてた。ホッ。
まぁ、コメディ部分は主人公の後輩の百瀬くんが一手に引き受けてたんだけど。
しかし私は彼のキャラクターが好きだよ。
けいおん大好きで公然とオタク主張。
なのに最後にラッキー転がってくるとこも。


1日で読み終えられるスナック菓子的気軽さ。
  


Posted by mory at 23:50Comments(0)本の記録

なんとなく

2012年06月13日


今日こそはガンダムUCのDVDを借りて帰ろう!
とおたくな意気込みでレンタル屋さんに行ったら
ぜ~んぶレンタル中だったんだぜぇ。
世の中にガンダム好きの人がけっこういるようでウレシイデス(歯ぎしり)

どうもtoricoです。



「37歳で医者になった僕」を時々見てます。
女優のミムラさんがなんとな~く好きなんです。
なんとな~く。

この方、ものすごい読書家で
月に少なくても50冊、多いとときは200冊も本を読むそうです。
読書が生活の一部になっているんでしょうね~。

ちなみに「ミムラの絵本日和」っていう本も出されていますが
本をよく読んでおられるのがわかる上手い文章で
子供の頃のその絵本との出会いや思い出などを書かれていて
とても楽しんで読めました。
なんか、ご本人の持ってるイメージのふうわり感も感じて
思わず紹介されている絵本が読んでみたくなりました。

といってもそんな私は子供のころは
「本といえばマンガ」の精神を貫き通してましたが。


ちなみにミムラ数珠つなぎでいうなら
さまぁ~ずの三村さんも読書家らしいです。
↑だからどうだっていう・・・。




ミムラ「ミムラの絵本日和」  


Posted by mory at 23:48Comments(0)本の記録

じごくのそうべえ

2012年01月31日

わが姪っ子は本を読まないです。
私も小さい頃は小説の類は全くといっていいほど読んでませんでしたが、
漫画だけは必死に読んでました。

姪っ子はそんな漫画も読みません。興味もないみたい。

でも読み聞かせはすごく好きなんです。
人が読んでるのを聞くのはすごく好き。
(あとオリジナルの話しを作るのも好き(笑))

ということで気が向いたら図書館で絵本を借りてきて読み聞かせをします。

今回借りてきた本はこちら。




「じごくのそうべえ」 田島征彦


(あらすじ)
「とざい、とうざい。かるわざしのそうべえ、一世一代のかるわざでござあい。」
綱わたり最中に、綱から落ちてしまった軽業師のそうべえ。
気がつくと、そこ は地獄。火の車にのせられ、山伏のふっかい、
歯医者のしかい、医者のちくあんと三途の川をわたってえんま大王の元へ。
4人はふんにょう地獄や、針の山、熱 湯の釜になげこまれ、
人を食べる人呑鬼にのみこまれます。
そうべえたちははたして生き返ることができるのか、あとは読んでのお楽し み。
桂米朝の高座で名高い上方落語の「地獄八景亡者戯」を題材に、
関西弁を駆使して描く、スケールの大きな落語絵本です。
第一回絵本にっぽん賞受賞した、ユーモラスなストーリーが
子どもたちに大人気のロングセラー絵本。
(童心社HPより)


なにか教えになるとかは一切ありません。ただただ面白いお話。
これは聞いてる子供の楽しさもあるかもしれないけど、
読み聞かせをする楽しさっていうのがあるかもしれない・・・。
落語を題材にしたっていうのがようわかる流れのよさと面白さ。
読んでみるとセリフのリズムのよさを感じるし、
関西弁のテンポに乗って読み聞かせた後に
なんか読んでる方が満足感を感じます(笑)
読み聞かせ心をくすぐる本です。

といってもグッズッグズの読み聞かせなんだけどね。



ついでに自分用メモメモ。
1月27日:ぼたん鍋 更新
1月29日:パン屋は朝イチに行くのがよい 更新  


Posted by mory at 23:40Comments(0)本の記録

きものの本。

2012年01月25日

降るな~~~
雪降るな~~~~。なむ~~。
↑もはやタイヤを替える気がない。


何度となく選挙に行ってますが
こないだの日曜日、初めて出口調査の人を見ました。
でも出口調査受けてないよ、toricoです。



めずらしく朝の連続テレビ小説を毎日見てます。

めずらしく・・・・、というより初めてか。

内容もさることながら主人公の糸子や周りの友達が着ている
着物がとっても素敵なのです。(そこ!?)

でももうそろそろ洋服へと移り変わってるのがさびしい・・・・。
だからといって見なくなるわけじゃないんだけどさ~。

だってだって面白いんだもん。

ちっくしょう!
朝からドラマに夢中にさせんなや!!←真っ向からのやつあたり。

だってさだってさ。
朝の15分の重さは夜の比じゃないんだもん(当社比)




というわけで1月に入ってリバイバルブーム以外に読んでいた本たち。

というよりか眺めていた本たち。



「着物でおでかけ一二カ月~コーディネイト四季暦」平野恵理子



「着物でわくわく12カ月」 きくちいま



「毎日の着物~日々着まわしコーディネイト帖」きくちいま



着付けってね。
習っていても着続けないとすっかり忘れちゃうもんなんだよ。

そう、それが私です。

今は多分ゆかたもロクに着付け出来ないハズ。

そんな私でも見ているだけでわくわくしてしまう本でした。

毎月の行事ごとや季節に合わせた着物を
イラストや写真で載せているのですが
着物もさることながら帯やちょっとした小物にも
季節感やら遊び心が出ていて
ホントに着物が好きだ~~!っていうのが伝わって来ました。

思わず、
私も久しぶりに着物着てみたいな~~~
とほわ~んと考えたわけですが
なんせゆかたの着付けすらあやしい始末ですから
早々にあきらめました。

とにかく、眺めてるだけでも楽しかった!!




  


Posted by mory at 23:50Comments(0)本の記録

お米の美味しい季節です。

2010年10月13日

新米なう。


・・・・・・


乗っかり遅れながら一度つかってみたかった
なうなつぶやき。
確実に使いどころを間違ってる気はしますがそこは一切無視で。



そんなこんなで
近江の新米が美味しすぎて毎日2杯飯。

ご飯をおかずにご飯が食べれそうな勢いですぜ、toricoです。


新米をこんなに身近に感じられるのも
米どころの滋賀に住んでいるからかな~と思います。



そして、読んだ本の記録。
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「本人も知らない日本酒(さけ)の話」
―アメリカ人の日本酒伝道師、ジョン・ゴントナー


味に関しては大雑把な「アメリカ人」と、世界のお酒の中でも、
その緻密さでは横綱格の「日本酒」の取り合わせは面白い!
ジョン・ゴントナー氏はアメリカ人であるが日本酒評論家ベスト3に入るか、
というくらいの日本酒博士なのです。
欧米各国のメディアを通して
「日本酒」についての語り本を何冊も出版するという大活躍ぶり。
そんなジョンの「日本語」初めての本がコレ!
日本酒を日本人よりも愛し、
我々のアプローチとは違う視点で語る「噺」は時に我々を感動させ、
時にはそのウィットに微笑んでしまいます。
主な内容…■酒を仕事にする決意 ■日本酒鑑評会での恥ずかしい事件
■リーデル社のつくった吟醸グラスとは!? ■イギリス人の蔵人発見!
■利き酒コンテストで優勝する秘術 ■僕の晩酌…etc

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元々「日本人も知らない日本酒の話」というタイトルを見て、
日本人「も」っていうほど日本人は日本酒を知らないよ
と、ツッコミを入れつつ借りた本です。


日本酒の製造工程をこと細かに書いているわけではないので
日本酒の何にどう詳しくなるということはありませんが、

作者の日本酒に興味を持ったきっかけや
それから日本酒を学んでいく様子をこちらも興味を持って読めました。
本当に日本酒が好きで、その良さを伝えたいという気持ちを
すごく感じる本でした。

アメリカでの当時の日本酒の飲まれ方も読んでて興味深かった。
手早く酔う為の熱燗って・・・。
それもまたひとつの楽しみ方なんでしょうけど(笑)


とにかくすっごく日本酒が飲みたくなりました。
そして飲みに行きました。(即実行)



とはいえども。

普段飲むお酒は蒸留酒が主なんですが。(ぼそっ)
  


Posted by mory at 23:35Comments(2)本の記録